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脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」茂木健一郎著 [BOOK]

PHP、2007年12月発売。

茂木健一郎さんといえば、
脳科学者としてもテレビに出る前から広く知られている同氏。
とはいえ、有名になったのは、NHKの「プロフェッショナル」。
2年以上見ていたが、さすがに飽きてしまって最近は見ていない。
税申告関係で苦労されたようだが、研究者としての評価を落とすものではないと思っている。

さて本題。
茂木氏の言う「強化学習」とは、
①ある行動を取る
②試行錯誤の末うまくいく
③ほめられる、達成感を得るなど報酬を受けとる
④ドーパミンが放出され快感を得る
⑤ある行動と快感が結びつく
⑥再び同じ行動をとりたくなる(②に戻り繰り返される)

試行錯誤しての成功体験というのは、確かに思い起こすものはある。
難しい難題を何か偶然でクリアし、得意分野になることで達成感や褒められることでますますそのことに関心が向く。
逆に簡単な課題だと刺激や面白さを感じなくなっていく。
こういう経験は誰でもあるのではないか。
一流の研究者、スポーツ選手だけでなく、マニアやオタクといったある種の奇才も結局この「強化学習」が生み出すものだろう。
それを自覚的に生み出していくというのがミソ。

それを自分の成長にはめてみれば、「①ある行動をとる」ための課題設定が一番大事だと思う。
課題設定が、まず、ベクトルの方向としてどうか。
その時、その立場で自分においてふさわしいものか。
時間や金銭の投資配分としてどうか。
自分が好きになれるものか、行うことで自分を見失ってしまわないか。
その上で、その時の能力に照らして、簡単すぎないか、難しすぎないか。
適切な課題をいかに設定できるかが自分の成長に直結すると思う。

まずやってみることの有益性や午前中の時間の使い方が大事といった技術的なことは触れられているが、本質部分は前述の「強化学習」だと理解。


脳を活かす勉強法

脳を活かす勉強法

  • 作者: 茂木 健一郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2007/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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