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起きていることはすべて正しい 運を戦略的につかむ勝間式4つの技術 [BOOK]

勝間和代さん本感想、第1弾。
ダイヤモンド社、2008年11月発売の本。

この前の盆、東京に帰省していて、島根に新幹線で帰ろう(岡山経由)と思って品川駅で買ってしまった。
twitterで勝間和代さんが、これと「断る力」が今おすすめの本と言っていたことから、何となく。
新大阪に着く頃には読み終えてしまった。

特に衝撃的なところは以下の点です!(「 」内は引用)
①「この原稿は、ニューヨークから東京に戻る飛行機の中で書いています。(p.18)」・・・350ページ!もある本です。徹頭徹尾話しているような文体になり、作品がテンポよくなっているので相当すごい。
②「メンタル筋力が弱い友人とは少しずつ距離をとりつつフェードアウト(p.66)」・・・何て合理的!勝間さんと知り合いで思い当たる人は結構つらいだろうなあ。
③勝間さん自身が短期で雇っていた人を見て、「最近、なかなか改善が進まない人について、謎が1つ解けました。その答えは、『自分の能力を過大評価していて、失敗したときにすべて原因が自分以外にあると思い込む思考習慣』があることなのです。(p.180)」・・・こんな言われ方して、雇われていた人、かわいそう。でも、ある意味、勝間さんの役に立っている。

何となくわかっていても、言葉にはしないのが普通。あえて言葉にしてしまうところが「勝間流。」
ここに勝間和代さんが時代の寵児になっている主因があると思う。
ある意味、西原理恵子さんと一緒。



起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術


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