今さら、勝間和代さんがマイブーム [BOOK]
ここ2週間ほど、勝間和代さんがマイブーム。
実は、島根県大田市で今年の3月14日にあった「男女の仕事と生活の調和推進セミナー」で、基調講演とパネルディスカッションに来ていて、拝聴した。
そのときの印象は正直「悪」かった。
勝間さんの講演は、中山間地域や離島を抱え、ほとんどが中小企業である島根県の実情を全くふまえておらず、「天下の勝間和代が啓蒙してあげる」という、上から目線を感じた。
特に、後半のパネルディスカッションでは、他のパネリストが一生懸命話をしているとき、ほとんどうなずきもせず、笑顔もなく、時々コックリコックリしかけているようにも見えた。
頭の良さはいやというほど感じたが、人間味を一方で感じなかった。
その後も、毎日.jpやら雑誌やらで「言っていることはたいてい納得できるけど、何となく好きじゃない」イメージがつきまとい、本を読んでみたいとは思わなかった。
その後、ネットニュースに流れる、twitterの記事で、「ヒウィッヒヒー」を広瀬香美さんが思いつき、広瀬さんと親友の勝間和代さんのフォロワーの間で広がっていったというのが、何となく心に引っかかって、twitterを始めて、二人のtwitterのフォロワーになってみた。
つまらなければ、すぐやめればいいさと。
ところが、これが面白い。
広瀬香美さんが、自分の感性を信じてMacを買うか、勝間さん絶対おすすめのレッツノートにするかといったどうでもいいような掛け合い漫才が、「ボケと突っ込み」、「割れ鍋に綴じ蓋」という感じで面白く、特に勝間さんが、文句を言いつつも、結局親切にアドバイスをしてあげているところに好感を持った。
また、勝間さんはヘビーモバイラーであり、どう考えてもマニアックなphs300のすごさを熱心に説くような、オタクなところが妙に親近感を感じさせた。
何より僕の好感度があげたのは、「広瀬香美さんが『ヒウィッヒヒー』商標登録」という内容のネットニュースの誤報が流れ、ネット界が炎上しかけたとき。
twitterを介して、リアルタイムで知った。
勝間さんは、まずtwitterで冷静な対応を呼びかけ、広瀬さんの事務所に連絡して正確な事実関係を確認し、すぐにtwitterで知らせた。
その中で、一貫してネットの良心を信じましょうと言い続けた。
そして、沈静化に成功。
この親友の大ピンチに当たってのすごいとしか言いようのない危機管理に「感動した!」
速くて的確。
今までの仕事やプライベートでの危機もこうやって乗り切った来たんだろうなあ、と本当に感心しました。
そういう訳で、島根でのコックリしてしまった疑惑は水に流して、ここ2週間の間に勝間和代さん本を4冊ほど読んだので、レビューをしていきたいと思います。
実は、島根県大田市で今年の3月14日にあった「男女の仕事と生活の調和推進セミナー」で、基調講演とパネルディスカッションに来ていて、拝聴した。
そのときの印象は正直「悪」かった。
勝間さんの講演は、中山間地域や離島を抱え、ほとんどが中小企業である島根県の実情を全くふまえておらず、「天下の勝間和代が啓蒙してあげる」という、上から目線を感じた。
特に、後半のパネルディスカッションでは、他のパネリストが一生懸命話をしているとき、ほとんどうなずきもせず、笑顔もなく、時々コックリコックリしかけているようにも見えた。
頭の良さはいやというほど感じたが、人間味を一方で感じなかった。
その後も、毎日.jpやら雑誌やらで「言っていることはたいてい納得できるけど、何となく好きじゃない」イメージがつきまとい、本を読んでみたいとは思わなかった。
その後、ネットニュースに流れる、twitterの記事で、「ヒウィッヒヒー」を広瀬香美さんが思いつき、広瀬さんと親友の勝間和代さんのフォロワーの間で広がっていったというのが、何となく心に引っかかって、twitterを始めて、二人のtwitterのフォロワーになってみた。
つまらなければ、すぐやめればいいさと。
ところが、これが面白い。
広瀬香美さんが、自分の感性を信じてMacを買うか、勝間さん絶対おすすめのレッツノートにするかといったどうでもいいような掛け合い漫才が、「ボケと突っ込み」、「割れ鍋に綴じ蓋」という感じで面白く、特に勝間さんが、文句を言いつつも、結局親切にアドバイスをしてあげているところに好感を持った。
また、勝間さんはヘビーモバイラーであり、どう考えてもマニアックなphs300のすごさを熱心に説くような、オタクなところが妙に親近感を感じさせた。
何より僕の好感度があげたのは、「広瀬香美さんが『ヒウィッヒヒー』商標登録」という内容のネットニュースの誤報が流れ、ネット界が炎上しかけたとき。
twitterを介して、リアルタイムで知った。
勝間さんは、まずtwitterで冷静な対応を呼びかけ、広瀬さんの事務所に連絡して正確な事実関係を確認し、すぐにtwitterで知らせた。
その中で、一貫してネットの良心を信じましょうと言い続けた。
そして、沈静化に成功。
この親友の大ピンチに当たってのすごいとしか言いようのない危機管理に「感動した!」
速くて的確。
今までの仕事やプライベートでの危機もこうやって乗り切った来たんだろうなあ、と本当に感心しました。
そういう訳で、島根でのコックリしてしまった疑惑は水に流して、ここ2週間の間に勝間和代さん本を4冊ほど読んだので、レビューをしていきたいと思います。
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