1998年夏トルコ・ギリシャ・北キプロスの旅③ どこまでも碧いエーゲ海 [TRIP]
北キプロスを抜けた後、いい加減、危険な所はいやだと思い、トルコ内の観光地経由でギリシャに向かうことにした。
まず、長距離バスでトルコの中西部のパムッカレに向かった。
自然の石灰岩からお湯があふれ出るパムッカレはそれはきれいな所だったらしい。
ところが温泉宿の作り過ぎで枯れてきている(下の写真参照)。
ここの山頂の温泉プールは最高だった。
まるでソーダ水の中で泳いでいるような気持ち。
もっと前なら、もっときれいだったと思うとちょっと残念だ。
次に、炎天下のセルチュク・エフェスでローマ時代の遺跡を探し歩いた。
トルコはこういう古い遺跡も結構あって楽しい。
セルチュクの近くから僕は、ギリシャ南東部にあるサモス島を目指した。
当然、安くてエーゲ海を満喫できるボートで入国。
エーゲ海は果てしなく碧い!
サモス島は、客引きがあまりいないし、観光観光しておらず、とても落ち着いていて良い場所。
海は波が強いけどめちゃめちゃきれい。
こんなにきれいな海ははじめてみたというレベル。
そして、ギリシャ名物の「ヌーディストビーチ」もある。
おじいちゃん、おばあちゃんが多く、なぜか家庭的な雰囲気。
いやらしさゼロ。
自転車を借りて島中を走り回ろうとしたが、坂がとにかく急。
暑いこともあり、もうへろへろ。
日射病になりかけたが、2リットルのミネラルウォーターを片手に駆け抜けた。
安くてめちゃめちゃ美味しいレストランを発見して、毎日通い詰めた。
トルコのケバブ地獄にさすがに辟易していたので、オリーブ油を中心とした新鮮な魚や野菜のメニューは本当においしく感じた。
宿屋も清潔で気持ち良く、最高に幸せな数日を過ごした。
その後、渡ったのが、エーゲ海最高のリゾート地と言われるミコノス島。
ここは確かにすごい。
家はかわいい形をしており完全に白塗りで町全体が統一されていてリゾートな雰囲気。
しかーし
高い!!
何なんだここの高さは(怒)
一番安い部屋が6000円もするだと。(サモス島は2000円だったぞ。)
食べ物が何で1000円以上するんよ。
(それまでの食費が平均200~500円。宿代は500~2000円だった。)
貧乏学生に旅行するなというんですか。
なめんなよネコ状態。
港で見た、グルメで新鮮な魚を観光客に要求すると評判のペリカンも態度がでかい。(すでに八つ当たり状態。)
僕は結局、テントを借りて泊まった(悲)
が、結果、大失敗。
まず、高い(全部で2000円位する。)
僕のテントは破れており、蚊がぶんぶん入ってくる。
これじゃあ、眠れない。
仕方がないので、海辺で寝た。
ただの野宿。まるで借りた意味なし。
しかし、海はすごい。
エーゲ海は果てしなく碧くすんでいてきれいだが、波が高いのが難点。
なぜか、ここの海は全く波が無い。
魚が浜辺の近くまで集まっているのが良くわかる。
砂の細かさも大きすぎず小さすぎず。
ヌーディストビーチもすごかった。
さすが、ゴージャスなミコノス島。サモス島とは違う。
何がって、それは御想像にお任せします。
とにかく、さすがだ。
そんなきれいなミコノス島で浮き輪にぷかぷか浮かんでいると、多分船から漏れたと思われる油の塊に直撃。
上半身と浮き輪がべとべとになり、現地人に同情される始末。
なんて運が悪いんだろう。
1時間以上かけてやっと大体汚れが落ちた。
でもそれも良い思い出。
さて、そろそろアテネに向かいますか。
まず、長距離バスでトルコの中西部のパムッカレに向かった。
自然の石灰岩からお湯があふれ出るパムッカレはそれはきれいな所だったらしい。
ところが温泉宿の作り過ぎで枯れてきている(下の写真参照)。
ここの山頂の温泉プールは最高だった。
まるでソーダ水の中で泳いでいるような気持ち。
もっと前なら、もっときれいだったと思うとちょっと残念だ。
次に、炎天下のセルチュク・エフェスでローマ時代の遺跡を探し歩いた。
トルコはこういう古い遺跡も結構あって楽しい。
セルチュクの近くから僕は、ギリシャ南東部にあるサモス島を目指した。
当然、安くてエーゲ海を満喫できるボートで入国。
エーゲ海は果てしなく碧い!
サモス島は、客引きがあまりいないし、観光観光しておらず、とても落ち着いていて良い場所。
海は波が強いけどめちゃめちゃきれい。
こんなにきれいな海ははじめてみたというレベル。
そして、ギリシャ名物の「ヌーディストビーチ」もある。
おじいちゃん、おばあちゃんが多く、なぜか家庭的な雰囲気。
いやらしさゼロ。
自転車を借りて島中を走り回ろうとしたが、坂がとにかく急。
暑いこともあり、もうへろへろ。
日射病になりかけたが、2リットルのミネラルウォーターを片手に駆け抜けた。
安くてめちゃめちゃ美味しいレストランを発見して、毎日通い詰めた。
トルコのケバブ地獄にさすがに辟易していたので、オリーブ油を中心とした新鮮な魚や野菜のメニューは本当においしく感じた。
宿屋も清潔で気持ち良く、最高に幸せな数日を過ごした。
その後、渡ったのが、エーゲ海最高のリゾート地と言われるミコノス島。
ここは確かにすごい。
家はかわいい形をしており完全に白塗りで町全体が統一されていてリゾートな雰囲気。
しかーし
高い!!
何なんだここの高さは(怒)
一番安い部屋が6000円もするだと。(サモス島は2000円だったぞ。)
食べ物が何で1000円以上するんよ。
(それまでの食費が平均200~500円。宿代は500~2000円だった。)
貧乏学生に旅行するなというんですか。
なめんなよネコ状態。
港で見た、グルメで新鮮な魚を観光客に要求すると評判のペリカンも態度がでかい。(すでに八つ当たり状態。)
僕は結局、テントを借りて泊まった(悲)
が、結果、大失敗。
まず、高い(全部で2000円位する。)
僕のテントは破れており、蚊がぶんぶん入ってくる。
これじゃあ、眠れない。
仕方がないので、海辺で寝た。
ただの野宿。まるで借りた意味なし。
しかし、海はすごい。
エーゲ海は果てしなく碧くすんでいてきれいだが、波が高いのが難点。
なぜか、ここの海は全く波が無い。
魚が浜辺の近くまで集まっているのが良くわかる。
砂の細かさも大きすぎず小さすぎず。
ヌーディストビーチもすごかった。
さすが、ゴージャスなミコノス島。サモス島とは違う。
何がって、それは御想像にお任せします。
とにかく、さすがだ。
そんなきれいなミコノス島で浮き輪にぷかぷか浮かんでいると、多分船から漏れたと思われる油の塊に直撃。
上半身と浮き輪がべとべとになり、現地人に同情される始末。
なんて運が悪いんだろう。
1時間以上かけてやっと大体汚れが落ちた。
でもそれも良い思い出。
さて、そろそろアテネに向かいますか。
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